先日フードバンクに寄付をしました。
叔母が一人だけの生活なのにたくさん宅配で食料を買い込んでいました。
認知症が悪化して来て施設にお願いすることになり、叔母の家の片づけをしていて発見しました。
主に冷凍食品が多かったです。
この食料をどうしよう…私たちでは食べきれないし…
と考えていたところ目に留まったのが1つの記事
フードバンクなるものがあり、日々の食料に困っている家庭に配っている団体だとありました。
以前からあったのですが、最近はコロナの影響で仕事を減らされたり無くしたりした方々が増え需要が急激に増えているとありました。
これだ!これこそメッセージではないかと思い住んでいる市町村の団体を探しました。
フードバンクにも色々あるのですね。
ある場所に特定の日時に取りに来てもらうシステム
各家庭に配達してくれるシステム
寄付してもらう食料でも
缶詰やレトルトだけ受け入れる団体
野菜までなら受け入れOKな団体
生活用品、特に調理家電なども受け入れている団体
私の場合は冷凍食品が多かったので`野菜はOK’という団体に連絡をしてみました。
返事は受け入れています、ということでこちらの団体にお願いしました。
それでも消費期限が過ぎているものはダメだったので
レトルトなどは自分で食べることにして
消費期限内の冷凍食品、缶詰を寄付しました。
使っていない圧力鍋もあったので
どなたか使っていただけますか?と聞いたところ聞いてみますと言われ預かってもらいました。
私がコンタクトした団体は家まで取りに来てくださいました。
ちょうどクリスマスの日でいただいたシャンパンがあったのでそちらも預けました。
私はこの寄付については良いことをしたとは思っていません。
むしろとても助かりました。
食べることが好きな私は料理にも興味があり
フードロスの問題にも心を痛めていました。
行き場のない食料が必要な場所に運ばれて行くウィンウィンの状況だと
無駄に食料を捨てなくて済んた私と食べる物を得ることが出来た方
両者のニーズが一致した、ただそれだけです。
さぁ、今後はどうしようか…
それが今の私のテーマです。
「してあげる」という不遜な気持ちが頭を持ち上げそうで
でも知ってしまた以上見過ごすことも出来ず、かと言って何が出来るのだろう…
そんな思考のループの中にいます。
でもきっと何かしらの答えが得られるはずと思い
まずはこちらのブログに書いてみました。
フードバンクのことを知ってもらう事も私に出来ることの一つだから。
小さなステップでも踏み出すことが大事
そんな声があちらから聞こえています。
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